車中泊でくるま旅 「ベタ踏み坂へ行ってみた!」 

鳥取県境港市「夢みなと公園」で一夜を過ごし、朝焼けに映る大山の写真を撮りたくて、4時半に少し早起きした。日の出は5時4分、朝早くから釣り桟橋には釣り人が多い。只、殆ど釣れていないようだ。

朝焼けの大山と釣り人
後方の建物は「夢みなとタワー」
🎥 朝焼け(日の出)に映える大山

この時間は車の通りも少なく、朱に染まり始めた朝焼けの海に岸壁や桟橋に打ち寄せる波の音が響き、幻想的な時間が過ぎていく。

しばらくすると、太陽が昇り始め、大山に映る朱が変化していく。今日も良い天気に恵まれそうだ。

朝の散歩をすませ、車内に戻り朝食を準備する。僕は、朝「パン」が多い。玉子、ハム、レタス、チーズを挟んだホットサンドに「冷凍野菜」、ヨーグルトにグラノーラをトッピング。そして珈琲、変わり映えしないが、お手軽だ。天気の良い日は朝食を外に持ち出して外で食べる事も多い。

車内でポータブルバッテリーを使用して、小型家電が使用できると、食事の支度など随分便利になってくる。

この「ポータブルバッテリー Jackery1500」で「BRUNO ホットサンドメーカー」を使って「卵→ハム→パン」を焼く消費電力は約5%程度だ。

僕はホットプレートを出すのが面倒な時は、ホットサンドメーカーで「豚の生姜焼き」など、簡単な焼き物もしたりする。とかく便利だと感じる。

「夢みなと公園」
「夢みなと公園 トイレ」
「朝食」
ソーラも絶好調で発電

ソーラパネルからポータブルバッテリーへの充電も終わり「ベタ踏み坂」へと向かう。この橋を通行するのは5度目だ。

この橋は「江島大橋」といい、橋の東側が「鳥取県境港市」橋の西側が「島根県松江市」だ。車のCMで余りの急勾配に見える事から「ベタ踏み坂」という読み名がついた。

恐ろしいほどの急勾配に見える有名な写真や映像は、島根県側の大根島と呼ばれる直線距離で、約2㎞ぐらいの場所から望遠レンズを使って撮影したもの。動画をご覧になって頂くとわかるが、実際はそこまで急勾配ではない。

全長は1,446mで、最上部の高さは約46ⅿ、最大斜度は約6%なのだが、島根側から橋の最上部の高さまでが、ほぼ直線で距離が長いため、望遠レンズを使って正面から撮影すると、距離がぎゅっと短縮して見えるためだ。

勾配はそれなりにあるのだが、高さが高いので、橋の上からは遠く大山や境港の街並み、日本海などの絶景が広がる。

今回、望遠レンズのカメラを忘れたので、三脚と双眼鏡を駆使?して、スマホで撮影した写真がこちら。画像は粗いものの雰囲気は何となく掴める感じですね(苦笑)

「ベタ踏み坂」(島根県側から撮影)
🎥 「ベタ踏み坂」
(島根県側からの動画)
🎥 「ベタ踏み坂」
(鳥取県側からの動画)

さあ、これからお風呂を探して、明日は久しぶりに「出雲大社」に行くとしよう。

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