久しぶりに鳥取県大山町「大山(だいせん)」に来ました。大山寺の駐車場で登山を兼ねて2連泊です。
日中は16℃前後まで上がりましたが、駐車場の標高は約800m、明け方の車内の気温は約10℃。まだ毛布が気持ち良い気温です。この時期の車中泊は過ごしやすくて良いですね。
大山や高原からは日本海を一望でき、弓なりの曲線が美しい「皆生温泉 弓ヶ浜」や、ゲゲゲの鬼太郎の作者「水木しげる」さんの出身地である「境港」や、汽水湖でシジミが特産の「中海」「宍道湖」が見渡せます。
海まで広がる裾野には放牧地も広がり、圧倒的な解放感が好きで度々訪れます。この時期の新緑は色鮮やかで、散策するのに丁度良い季節です。
少し雲が広がっていましたが、午後からは晴れ間が見えるとのことだったので、絶景の景色を期待して大山を登ったものの、時折、晴れ間はあるものの全体的に雲が多く、黄砂の影響でしょうか?遠くも少し霞んだ景色でした。
帰路は「大神山神社」に参拝するため「山頂(弥山)~ダイセンキャラボク純林~行者ルート」を歩きます。まだ残雪が少し残る大山北壁とブナの新緑の色鮮やかなコントラストが見事です。気持ち良い約7時間の散策となりました。
夕方にはすっかり夕日に映える大山を見ることもでき、明日も天気は良さそうです。
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