車中泊でくるま旅「電子レンジがあると超便利!」

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「くるま旅」には、電子レンジが超便利!

「電子レンジ」は、僕には必須のアイテム

Nomadなヤドカリ

結論から申し上げると、私の「くるま旅」で必須のアイテムのひとつが「電子レンジ」です。

車内で「食材」を時短調理したり、スーパー等で購入した「お惣菜」「お弁当」を温めたりと大活躍です。

限られた車内スペースでは、調理の手間が軽減できる事は煩雑にならなくて便利です。無ければ無いで何とかなるもんですが、暖かな食事などが、簡単に取れるのは魅力的です。

調理が楽しかったり、旅先のグルメを地のお酒と一緒に頂いたり、BBQだったりと食事の楽しみ方は様々です。只、外食ばかりだと健康面や費用も嵩んだりと気になる面もありますね。

僕が簡単な料理しか出来ない事もありますが(笑) 電子レンジや小型家電を活用する事でお手軽に時短で食事を頂く事も多いです。

電子レンジ
TOY FACTORY GT の電子レンジ

「電子レンジ」どんなところが役に立つ?

スーパーやコンビニで購入した「お惣菜」「お弁当」などを温めたりする以外に、各家庭でやっていることと何ら変わりませんが・・・・

①短時間で食事準備ができ時短に繋がります。僕は中長期の「くるま旅」だと、野菜不足が気になるため、時々、電子レンジで「蒸し野菜」も頂きます。

「冷凍野菜」や「生野菜」も茹でると水溶性の栄養分が流れてしまうので、レンジ調理はオススメの一品です。また「シリコンスチーマー」を使うと「蒸す」「煮る」「茹でる」が、お手軽にできますね。

蒸し野菜も時短でお手軽に
冷凍カット野菜も豊富に売っています

②冷凍食品がお手軽に使用できます。冷凍食品は豊富な品揃えで、とても美味しいものもあり、時に安価に購入でき、長旅では節約にも繋がります。

スーパーや道の駅には「ご当地冷凍食品」も置いていることがあるので、旅先ならではの一品を探してみるのも良いですね

僕は少し余分に作ったおかずやご飯を冷蔵庫で保管しておき、電子レンジで温めて一品にする事も多いです。

ご当地冷凍食品も良いですね
北海道 お肉類の冷凍食品
北海道 海産物の冷凍食品

③電子レンジ対応の「焼き物調理器具」もあり「煮る」「焼く」「茹でる」「炒める」「炊く」が出来ます。

④ガスコンロだと夏場の車内の温度も一気にあがります、電子レンジだと、室温も上がらず、火災防止や一酸化炭素中毒防止にも効果的です。

ガスは冬は良いのですが、
夏は室温温度上昇に繋がります
Nomadなヤドカリ

電子レンジの使用は「くるま旅」の目的や、調理も楽しみたい?簡単に済ませたい?どんなスタイルで過ごしたいかにもよりますね。

そうそう電子レンジの使用にあたっては、注意点もありますよ!

「電子レンジ」使用時はバッテリーに注意

起動電力(電子レンジは通常消費電力の 1.5倍~2倍)を含め、多くの電気を必要とします。

100Aのサブバッテリーを2ケ積載していますが、600Wで約5分間、使用すると計算上は約4~5%の消費(1,500Wインバーター変換効率75%試算)となります。

只、バッテリーは容量の全てを使える訳ではなく、実際に使用できる容量は約7割程度とされ、7割だと1回5分間の使用で約6~7%の使用といったところでしょうか。

計算上は、電子レンジだけだと 14~15回ぐらいは使えそうです(ソーラ・走行充電加味せず)

サブバッテリーの寿命は使用状況次第ですが、通常2~3年とされ、日常的に使用していると段々と消耗して回復しなくなってきます。

僕は、だましだまし(笑)約5年間、使用しましたが、電子レンジを使うと、とうとう 11.5V前後まで低下し、警告アラームが出る様になった為、寿命と判断し泣く泣くサブバッテリー(約5.8万円×2)を取り寄せ、自分で交換しました。

サブバッテリー100A×2

車載用電子レンジ「ウェーブボックス」

12Vバッテリーから直接繋ぐことで、電力ロスの少ない「ウェーブボックス」という車載用レンジも販売されています。

1500Wインバーター変換効率を75%とすると、ACで接続すると約25%の電力ロスの削減になります。貴重な電力なので、とても25%は大きいですね。100Vと12Vどちらの電源も使用可能な電子レンジです。

nomadなヤドカリ

市販の電子レンジをホームセンターや家電量販店で購入して、ポータブルバッテリーを組み合わせても同様の事が出来ますね。

僕は「Jackery ポータブル電源 1500」で、電子レンジと合せてコンパクトな家電も併用して調理に利用しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

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